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ABOUT US

​MISSION AND HISTORY

当団体の【基本活動】

 

基本的な活動および当団体の目的は

GID/性的マイノリティについて、看護師の知識・技術を高め(7つの活動領域において)実践することができる です。

 

7つの活動領域

 

(1)知識(2)技術(3)環境調整(4)伝達(5)学習

(6)情報発信(7)広報 の7分野です。

(1)知識:ネットワークメンバーはGIDや性的マイノリティの正しい知識を理解し認識する必要がある。当事者の社会面や様々な問題や思いも念頭に置き、関わりを持つことができるのが望ましい。

 

(2)技術:プライベートなトピックスもあるため、知識をもとにコミュニケーションスキルを向上させ様々なケースに対応できることが重要である。

 

(3)環境調整:関わりを持つ際の環境を整えていく必要があるため、患者等の状況に応じた環境を整えられるようアセスメントし実践できる。

 

(4)伝達:実践できる知識・技術を研修会等により伝承することができる。
・研修:一貫した知識や技術を学習できる研修を行い、実践できるよう理解を深める場。当団体メンバーは必須のカリキュラムであり必須スキルである。研修は、病院などの施設へ研修会実施し、下記インストラクターを中心に全国各地の病院、施設等で研修を行う。
・インストラクター育成:伝承するため、研修という必須カリキュラムを修了しネットワークメンバーへ研修を行えることでインストラクターとする。また、今後、病院等で研修会を行えるまで育成していく。

 

(5)学習:知識や技術をどのツール(インターネット・テキスト)でも学ぶ事ができる
・研修資料を公開:研修内容を早急に作成し、ネットワーク内外でも活用できるものを制作していく。
・インターネットでの閲覧環境を構築:様々な学習ツールの中でインターネットは欠かすことはできない。インターネットでいつでも閲覧できる環境を何らかの方法でアップデートしていく。
・書籍(テキスト)の作成:GIDや性的マイノリティに関する看護のテキストが不足している。当事者の視点から看護師が活用できるように本(テキスト)というカタチに残るものを制作・販売していく。

 

(6)情報発信:活動を通し、当事者の元へ情報を発信することができる。また、医療者側へ当事者の思いを橋渡し役として、研修会などを活用し当事者の「生の声」を医療者側へ情報発信していく。

 

(7)広報:さまざまな講演会に参加し、GIDや性的マイノリティに関するイベントなどに参加し、当団体の必要性をインフォメーションしていく。活動をアピールし、各個人や所属団体があれば、それらの機会を有効活用し広報活動していく。

 

将来構想として・・・
1、認定看護師を新設
 当団体の活動結果を日本看護協会へフィードバック
 認定看護師の養成システム構築を要望していく
2、当団体関連の「学会」を設立する
3、当事者の就職環境を改善
 トランスジェンダー・性的少数者を中心に医療現場で働くための環境改善を関係団体と協力して行っていく

 

以上が当団体の活動目的です。

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